2015.06.29
現役CAゆうこ「コミュニケーション」について
こんにちは客室乗務員のゆうこです。
本日は「コミュニケーション」についてお話をしたいと思います。
人はコミュニケーションをとる際、大きく分けて3種類のタイプ に分けられるといわれています。
相手がどのタイプなのかを知り、相手に合わせたアプローチ方法をとる事で、より相手仲良くなれるというお話です。これはNLP(Neuro Linguistic Programming )という心理学にもつうじるものです。
コミュニケーションを上手にとり、相手のニーズや思に気づき、行動をおこす事はCAの業務の中では大切な事です。そんな「言葉にしていない相手のニーズ」に気づくことができる人は素敵ですよね。
そのためにもまず大切な事は円滑にコミュニケーションをとり、相手を理解する事です。
人はおおきく分けて3つの感覚でコミュニケーションをとっています。
・視覚 ・聴覚 ・身体感覚 です。
これらの感覚システムは人によってウエイトがことなり、視覚を中心に情報を得ている人もいれば、聴覚の方が他の感覚より敏感な人、身体感覚がより鋭い人等さまざまです。
例えば…「ハイキングに行った時の話」をしているとします。
あなたはその場所の魅力を伝えるとき、下記の中でどんな表現が自分の中にひびくでしょうか?
「緑が豊かで風景がとても美しかった」というのは視覚的表現です。
「静かで鳥のさえずりが心地よかった」というのは聴覚的表現です。
「涼しくて、川の水は冷たくて、空気が本当に美味しい場所だった」というのは身体感覚的表現です。
ちなみに私は「静かで鳥のさえずりが心地よかった」という聴覚的表現に一番、想像力をかき立てられました。
コミュニケーションの中から相手はどんな感覚が優位にきているのかを感じ取り、相手にあわせたアプローチや言葉を使うとより相手の興味を引き、心に響くといわれています。
その他にもこんな特徴があるといわれてす…
相手に合わせたコミュニケーションを心が掛け、より仲良くなる事は信頼関係を築くための第一歩ですね。
日ごろの人間関係やデート等、参考にしてみてください。
次回は、出来るのと出来ないのでは大きな違いをうむ「レディーファースト」について書きたいとおもいます★