皆さまこんにちは
客室乗務員(CA)のさやかです。
落ち葉が舞う季節になりましたね。
最近のさやかのマイブームは銀杏並木のある母校の周りをお散歩する事。
秋には銀杏並木が色付き、冬には大きなクリスマスツリーが輝く母校には今でもふらりと立ち寄りたくなるのです。

充実した機内食

さて、今回のお話は「機内食について」です。
最近の日系航空会社の機内食は、話題の料理人や人気のレストラン、ファーストフード店とのコラボレーション。
SNSで機内食人気投票を呼び掛けたりと非常に話題性に富んでいますよね。
外資系航空会社の場合も、食事の内容にボリュームがあり、調理法に拘っている場合、お肉やお魚は柔らかく、ソースと絶妙なマッチングをしていてついつい食べ過ぎてしまう事があります。
(ちなみにさやかは機内食のお蕎麦がお気に入り（笑）)

CAと機内食

客室乗務員(CA)も基本的に機内ではお客さまと同じお食事を頂いています。
航行中、機内のキッチン(ギャレー)にて食事をしている客室乗務員の姿を見た事があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか？

お客さまにお食事をより楽しんで頂く為に、乗務前にはメニューの内容や食材・調理法に関してインターネットやマニュアルで事前勉強をしていますが、やはり実際に口にして味わってみないと、きちんとお客さまの心に届く言葉は出てこないですよね。
さやかはいつも、初めて口にしたメニューは感想や食感をメモに残して、次の乗務に活かす様に心掛けています。

機内食のメニューは、大体の航空会社が事前にホームページ上で確認が出来る様になっています。
また、アレルギーや宗教上の理由から、予め用意された食事を頂く事が出来ない場合は事前予約にて特別なお食事を手配する事も可能なんですよ。

飛行機に乗る前にお食事のメニューをチェックしていると機内での愉しみが一つ増えるかも知れませんね。
〜空の上はいつも晴れ〜客室乗務員(CA)さやかでした。