2017.05.25
現役CAさやかCAが感じる日本の文化について
皆さまこんにちは。
客室乗務員(CA)のさやかです。
5月ももう終盤。
梅雨前線のニュースが気になる季節になって来ましたね。
それと同時に6月と言えば「ジューンブライド」6月の花嫁の季節。
さやかも6月には、立て続けに友人の結婚式に出席する予定が入っており、お着物で出席しようかと考えています。
着物文化の日本
さて、お着物と言えば先日さやかは結婚式以外の理由で海外でお着物を着る機会があったのですが、日本という国、また日本の文化に興味を持っている海外の方が非常に増えたなと言う事を肌感覚で感じます。(もちろん機内においてもです。)
海外でお着物を着ていると「着物=日本」のイメージを作り上げて来て下さった先代の方に感謝の気持ちが生まれる位、改めて自分の住んでいる国を意識するきっかけになりますよね。
新聞でも2016年に日本を訪れた外国人旅行者数が推計で「22%増」で5年連続前年を上回ったという記事を目にしましたが、日本人である私達が日本の文化や歴史を理解し海外の方に自分の言葉で伝えて行く事が今後益々大切になっていくのでしょう。
空を飛ぶ仕事だからこそ
客室乗務員(CA)の仕事は、日本に到着する前に日本らしさを感じて頂く場所なのかも知れないと思うと、背筋が伸びる思いです。
立ち居振る舞いや身だしなみからも日本らしさを感じ、色々な世界の方に日本という国を好きになって頂きたいものですね。
皆さまも何らかの機会を持って、久々にお着物に袖を通して見てはいかがでしょうか?
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