皆さまこんにちは。
～雲の上はいつも晴れ～客室乗務員(CA)のさやかです。

2018年を迎え早くも1月下旬になりましたね。

皆様、年末年始はゆっくりと過ごす事が出来ましたか？

そして、新しい年を迎えたお気持ちはいかがでしょうか？

新しい事を初めてみたい方、今年こそは昨年出来なかった事を達成したい方様々かと思います。

昨年のさやかは、目の前のやるべき事に終われ、やりたいことに取り組めなかった事が多かったので、改めて早速今年の目標を紙に書き出し、気を引き締め直しました。

1年が経った後に理想の自分を手に入れる事が出来る様に、今年も前向きに過ごして行きたいものですね。

初日の出プロポーズ

さて、今年もいくつかの航空会社では「初日の出フライト」が運航されていた様です。

“初日の出”と“富士山”を上空から見る事が出来るなんて、その1年が希望に満ち溢れた素敵な年になりそう。

飛行ルートも周遊の為の限定ルートだそうです。

毎年、発売と同時に完売する様ですがそれも納得。

きっと機内で見る初日の出は一生の思い出になるのではないでしょうか。

搭乗ゲートもお正月の雰囲気に溢れ、機内でも限定のおせち風のお食事やお土産が頂ける事もあるそうです。

ご興味のある方は、是非来年に向けて調べてみて下さいね。

因みに、さやかの友人の客室乗務員が初日の出のフライトに乗務した際の話を聞いた事がありますが、日の出のタイミングでプロポーズ！

そんなロマンティックな出来事があり、客室乗務員もこっそり、サプライズに協力したそうです。

さやかは、今の所機内でのプロポーズに遭遇した事はありませんが、機内でのサプライズに関しては、客室乗務員に相談して頂ければ相談に応じる事も出来るはず。

機内でのプロポーズ。

とってもロマンに溢れていますよね。

機内の忘れ物

さて、話は変わって今回は機内での“忘れ物”についてのエピソードをご紹介します。

“忘れ物”

誰しも、一度は経験がある事と思います。

忘れ物をした事にハッと気付く瞬間。

「しまった 。
やってしまったー！！」

絶望感に苛まれ、記憶を必死に取り戻す。

直ぐに戻る事の出来る場所であれば、時間のロスだけで済みますが、飛行機に乗った後にどこかに何かを忘れる事に気付く。

それはそれは、冷や汗ものですよね。

そして実際に、この様なシチュエーション。

残念ながら、機内でもよくあります。

お客さまがお忘れになるアイテム第1位は・・・

やはり断トツ「携帯電話」です。

パスポートなど、緊急性のある物の場合は話が別の事もありますが、搭乗予定のお客さまが全員搭乗しドアが閉まった後に、お申し付けを頂いた場合、離陸前であっても残念ながら再び飛行機のドアを開ける事は残念ながらほぼないと言って良いでしょう。

ただ、さやかの経験上では焦りながら「携帯電話を忘れた！！」とお申し付け頂いた際、結局はご本人のお鞄の中やお召し物のポケットに入っていたというケースも多いので、もしその様な事が、ご自身の身の回りで起こり既に飛行機内のドアが閉まっている場合はまずご自身の身の回りを確認してみましょう。

もう少し、寒い日が続くのでしょうか。

インフルエンザも流行っている様なので皆様暖かくしてお過ごし下さいね。

〜雲の上はいつも晴れ〜
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