皆さまこんにちは。
～雲の上はいつも晴れ～客室乗務員(CA)のさやかです。

皆さま先日アップロードされた「私たち W-PREMIUMで結婚しました」
の記事に目を通して下さいましたでしょうか？

さやかも、この記事を読んで非常に嬉しい気持ちになりました。

客室乗務員(CA)のお仕事は異性との出会いが多いという印象を持たれている方もいらっしゃるかも知れませんが、平日でのお休みが多かったり、急なスケジュール変更があり予定が立たない事があったり、職場では殆ど同乗する乗務員が同性(外国人の乗務員は比較的男性もおりますが)という事もあり、なかなか社内恋愛も難しい・・・。

待っているだけでは難しく、自分から出会いを求めに行かなければ、なかなか素敵な男性に出会える機会が少ないのが実情なのです。

さて、今日のさやかは一日中自分メンテナンス。

制服を着用し、髪を結っている時は前髪を上げ両眉が見えている状態なので眉の形は結構重要。

まずは、眉を整えるサロンに行き伸びきった眉を美しい形に整えて頂きました。

その後は歯医者さんへ。

さやかは、この仕事に就く事が決まってから歯列矯正をしました。

社内規定で矯正器具が表から見えているのは、当時禁止されていたので裏側に器具を付けての歯列矯正。

初期の頃は滑舌が悪くなり慣れるまでは機内でのアナウンスも出来ずに大変でしたが2年ほど矯正器具を歯の裏側に付けながら乗務をしておりました。

歯並びの悪さは、歯列矯正でしか修正できませんが、最近は目立たない装置や、さやかの様に装置が人から見えない様に矯正する事も可能です。

また、定期的にマウスピースで歯列を治す事も可能の様ですね。

歯を見せて笑う場面も多い職業ですし、ニッコリと笑ったときにチラリと見える真っ白な歯はやはり憧れ。

歯列矯正をしたり、ホワイトニングをしたりと美しい歯に対する意識の高い方は客室乗務員に多いかも知れませんね。

そして最後にはネイルサロンへ。

機内でお客さまにお食事を出す手前、あまり奇抜な色やデザインはNG。

肌馴染みの良い、誰が見ても嫌な気のしない無難な色を選んで手先を美しく整えて頂き今日の自分メンテナンスdayは終了。

仕事が故に、制御されてしまうお洒落もありますが、新人時代に「お洒落は自分の為」にするもので「身だしなみ」とは清潔感が大切で、手入れが行き届いている事。

人に不快感を与えないように、相手に自分の身なりがどのような印象を与えるのかをきちんと考えなさいと接遇を担当する教官に言われた事を数年経った今でもきちんと意識して乗務にあたるようにしています。

さて、皆さまは次の休日は何をして過ごしますか？

〜雲の上はいつも晴れ〜
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