2020.06.29
現役CAさやかCAさやか流 一瞬で好かれる初対面の印象
皆さまこんにちは。
~雲の上はいつも晴れ~客室乗務員(CA)のさやかです。
緊急事態宣言後の4月から2ヶ月程続いていた都道府県をまたぐ移動の自粛も先日やっと全国で緩和との事で、さやかの周りでは、
「ついにこの日が来たかー!」
との声が様々な所から聞こえています。
とはいえ、まだまだ油断は禁物な状況ではあると思いますし、航空業界、そして客室乗務員(CA)の仕事も元の状況に戻るには、残念ながらもう少し時間が掛かりそうです。
さて、突然ですが皆さまは
『一瞬で好かれる初対面の印象』
について意識した事はありますか?
これは、これから関係を築く方…と言う意味での「初対面」ではなく、病院に行った時、歯医者に行った時に担当して下さった方やコンビニやレストランで自分の接客をして下さった方などです。
先日久々の外食で、レストランで食事を致しましたが、ご一緒していた方は、あまりお店の方に対して『初対面の印象が良くないだろうな』と言う反応だったので、とても悲しい気持ちになりました。
客室乗務員(CA)の仕事をしていると、自分がいつも「おもてなしをする側」の立場である事や、国内線などにおいては、第一印象が非常に大切であると常に意識している事もあり、レストランに居ても、病院やお店に行っても、自分の心情に関わらず出来るだけ「相手の方が気持ち良く接客をする事が出来る客」である事を心掛けています。
当然ですが、コミニュケーションの基本は「挨拶」です。
レストランなどの店に入り「いらっしゃいませ」と言われた際、「こんにちは」ときちんと目を見てお返事をする。
「ありがとうございます」と感謝をきちんと口に出して言う。
当たり前な事ですが、ありふれた日常の一コマでもありますし、なかなか意識しないと、気を付けないと、出来ない事かも知れません。
実際に、機内でも目を見てご挨拶を返して下さったお客さま、客室乗務員の行動一つ一つに「ありがとう」とお声を掛けて下さるお客さまの事は、こちらとしても非常に印象に残りますし、こちらに心を向けて下さる事が伝わるので心があたたかくなります。
また、「もっともっと頑張るぞ!」と言う気にもなる。
お互いに波長がプラス+に働くと感じるのです。
そんなに、他人に気を遣うのは疲れます…と言う方もいらっしゃるかも知れませんが、意識は習慣化するので、習慣化すれば意外と苦にならないかも知れませんよ。
6月に入り今年も随分と寒暖差がありますね。
雨の日は、5月に戻ってしまったの?!と思う位に、肌寒い日もあり天気予報ばかりチェックしているさやかです。
タイトルに「〜雲の上はいつも晴れ〜」と入れてしまう位、やっぱりさやかは晴れた日が大好き。
「お日様の匂い」なんていう言葉もありますが、洗濯物や布団を、お日様に当てて干すと洗濯物はパリッと乾き、布団がフッカフカになりませんか?
朝起きると、まず洗濯機をまわしベット周りのアイテムは少し直射日光にあてる。
そんな、お日様の匂いのするフッカフカの布団にダイブして飛び込むのが最近の小さ過ぎる幸せなのでした。
最後までお読み頂きありがとうございます。
〜雲の上はいつも晴れ〜
客室乗務員(CA)さやかでした。
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