2020.07.08
現役CAさやかCAさやか 正しい言葉遣い
皆さまこんにちは。
~雲の上はいつも晴れ~客室乗務員(CA)のさやかです。
あっという間に今年も7月に入りましたね。
皆さまは、毎年夏になると聴きたくなる「お気に入りの曲」はありませんか?
さやかにも、毎年7月1日になると聴きたくなる曲や、出社時に聴いて気分を上げたいお気に入りの曲があります。
関東はまだ紫陽花も咲いていて、もう少し梅雨明けまで時間が掛かりそうですが、サマーソングを聴いて気分を上げて行こうと思います♪
さて、最近のおうち時間でさやかが取り組んでいるのは「正しい言葉遣い・綺麗な言葉遣いを身に付ける」という事。
時間があるこの機会に改めて勉強し直しています。
一般的に正しい言葉遣いをすると「見ることができる」を短く言うと、「×見れる」ではなく「⚪︎見られる」「食べることができる」を短く言うと、「×食べれる」ではなく「⚪︎食べられる」気が付くと、文法的な活用では必要なはずの「ら抜き言葉」で会話をしてしまう。
そんな事はありませんか?
「話し方の上手な人」「正しい言葉遣いで話をする人」とは、話をしているだけで「勉強になるな」「このような話し方を自分も出来るようになりたい」と思う。
言葉遣いは十人十色ですが、やはり人柄が現れると思うのです。
では、なぜ「正しい言葉遣いを身に付けようと思ったのか?」それは、言葉遣いを誤って、失敗したな〜と反省した昔の苦い経験がきっかけになっています。
以前、職場で時間管理をする立場を任されていた日の事。一緒に働いていた先輩の休憩時間が来ました。
さやか「◯◯先輩、休憩時間になりましたので先に休憩に行かれて下さい!」
先輩「さやかちゃん?ありがとう。でも、あなたの為に言うね。行かれて下さいと言う言葉遣いは間違っているよ?」
その時、先輩から言われた言葉が今でも忘れられません。
なぜなら、その時のさやかは、いつも「行かれて下さい」と言う言葉をよく使っていたから。
自分としては、敬語として遣っているつもりになっていたから。
それから、自分が発する言葉遣いに凄く意識を向けるようになりました。
人の言葉遣いを指摘する事、指摘される事。
どちらもある程度の信頼関係が築かれていないと、勝手に相手の領域に踏み込む感じがして、気が引けますよね。
だからこそ、正しい言葉遣い・綺麗な言葉遣いが出来るように、時間のある今改めて見直そうと思ったのです。
今年の夏は、マスクの着用をして過ごす事になりそうですね。
こまめな水分補給で熱中症にはお気を付け下さい。
最後までお読み頂きありがとうございます。
〜雲の上はいつも晴れ〜
客室乗務員(CA)さやかでした。
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