2018年2月20日 | 出会い
エグゼクティブ婚活で理想の奥さんを見抜く方法
婚活をしていると様々な悩みが出てくるものですが、ハイスペック・エグゼクティブな男性が婚活をした場合、「お金や地位が目的ではないか心配」という悩みに直面することが多いと言われています。
出会って間もないのに年収や貯金額を聞いてきたり、どのようなマンションに住んでいるのか聞いてきたり、専業主婦希望であることを匂わせて来たり。
あからさまにお金や男性のステイタスに便乗することが目当てだと態度に出ていると、辟易して婚活そのものが嫌になってしまいますよね。
今回はそんなお悩みを抱えている方に向けて、「どうやったら理想の相手を見極められるのか」のポイントをご紹介します。
素敵な内面を備えたパートナーを見つけるために、是非参考にしてみてください。
「理想の奥さん」はこうやって見抜ける!注意すべき10のポイント
(1)経済的に自立している
「男性のお金を当てにしない女性」を求めるなら、手に職があり、安定的な職業に就いている女性を選ぶのが一番です。
看護師や教師など資格の必要な職業だと、出産や育児で一度退職しても比較的スムーズに再就職することができますし、収入が安定しているため、生活費を男性に頼るという発想には至りません。
また、客室乗務員(キャビンアテンダント)や国家公務員など倍率の高い職業に就いている女性は自分の仕事に誇りとやりがいを持っており、結婚後も仕事を続けたいと考える人が多くいます。
そのため、経済的に自立している女性を選ぶには、まず相手の職業や保有している資格に注目すると良いでしょう。
(2)仕事の大変さを理解している/管理職に就いている
繁忙期や残業に理解を示してくれない、平日が忙しいからこそ休日は家でゆっくりしたいことを分かってくれないなど、仕事に対する理解の差から来るトラブルは結婚後も多々発生します。
それを避け、仕事の多忙さを理解してくれる女性を選ぶには、フルタイムの定職に就いている+ある程度の役職に就いている(就いていたことがある)人を選ぶのがおすすめです。
主任やマネージャーなどの経験があれば、やむを得ず残業や休日出勤をしなければならない場合や人を束ねる苦労、平日にどれだけのエネルギーを職場で消費しているか、その分休日がどれだけ大切か身をもって理解しています。
もちろん、役職についていない場合でもきちんと理解してくれる女性もいますが、確実性を求めるならこうした立場の女性を探すのが近道と言えるでしょう。
(3)金銭感覚・経済観念が整っている
家計を任せるのであれば、金銭感覚・経済観念が整っていることは絶対条件。結婚後、奥さんに家計を任せていたら、知らない間に貯金を使い果たしていた。
夫の収入で高いブランド服や化粧品を購入していた、などのトラブルもよく耳にしますよね。
自分の収入に見合ったお金の使い方ができる女性かどうかを結婚前にチェックするには、交際時から相手の所持品や服装に注意しておくことが大切です。
しょっちゅう新しいブランド品を身につけている、クリスマスや記念日に高級品を欲しがる、欲しいものを我慢せずに買う浪費癖があるなど、物欲やブランド品に対する高い憧れは簡単に見抜くことができます。
なお、結婚前は物欲がなかったのに、結婚後、家計を任されて大金を自由にできるようになったがために金銭感覚が狂ってしまう場合もありますので、不安な場合は、結婚後しばらくお財布を別にすることを提案してみるのも良いでしょう。
(4)誰に対しても同じ態度で接する
人によって態度を変える、立場の弱い人や出掛けた先の店員に不遜な態度を取るような女性は理想的な奥さんとは言えません。
デートの際はあなたへの接し方だけでなく、友人や家族をはじめ周りの人へどのような態度を取っているか、会話の端々で人を馬鹿にするような発言をしていないかなどをきちんとチェックするようにしましょう。
また、「○○な人って▲▲よね」と決めつけた発言をしないか、学歴や出身などに対する差別感を持っていないかを見極めることも重要です。
すれ違った他人の落とし物を追いかけて行って渡してあげたり、目の前で転んでしまった小さな子に優しく手を差し伸べてあげたりできるような、誰にでも公平で優しい女性を探しましょう。
(5)自分の意見をきちんと言えるが押し付けがましくない
精神的にも自立した女性は、結婚後、夫であるあなたと共に家を支え、子供を守っていくことができます。
そのため自分の考えをしっかりと持ち、他人の意見や場に流されずに主張できるような女性を選ぶのが良いでしょう。
しかし自分の主張ばかりを押し通すのではなく、時には周りを尊重して折り合いを図ることも大切です。
時と場合に応じて柔軟に対応できる女性かどうかを見極めるには、デートの時にちょっとした社会問題について議論をしてみるのが良いでしょう。
自分と違った意見をきちんと理解し尊重できるのか、自分の主張が通らなかった時にどのような態度を取るのかを冷静に観察してみましょう。
(6)礼儀作法・マナーがしっかりしている
エグゼクティブな男性の奥さんになるのであれば、品格と礼儀作法は身に付けておいて欲しいものです。食事の際のマナーは普段からチェックしておくのはもちろん、
- 音を立ててドアを開閉していないか
- リラックスしている時でも姿勢を悪くしていないか
- 電車内やカフェで足を組んでないか
- 歩きスマホをしていないか
- お酒が入った時に態度が悪くならないか
- 食事の際に「いただきます」「ごちそうさま」がきちんと言えるか
などのポイントに気を付けて相手を観察しましょう。
(7)休日の過ごし方を確立している
休日の過ごし方や趣味を尋ねるのはお見合いや初デートでの定石ですが、実はこの質問、ただの場もたせではなく、意外と重要なのです。
精神的に自立した女性は、恋人に依存せず「一人で過ごす時間」の大切さと上手なオフの使い方を知っています。
ですからあなたが「休日でもたまには一人で過ごしたい」「好きな相手でも四六時中一緒に過ごしたい訳ではない」と考えているなら、自分の趣味を持ち、一人でも充実した休日を過ごせる女性を選びましょう。
スポーツやアウトドア、楽器など、何か熱中して打ち込めることがある女性はハツラツとしていて魅力的ですし、アクティブで自主性にも溢れています。
(8)ちょっとしたことで愚痴や文句を言わない
「私ばかり」「私はこんなに○○しているのに」と普段から発言している人は、結婚後にも家事や育児で不満を募らせ、いつかあなたやあなたの両親、そして子供と衝突してしまいます。
それを避けるためには、「不満に耐え忍ぶ」のではなく、「不満があっても上手く解消できる」「恋人、夫と共に相談して乗り越えて行くという姿勢を持つ」女性を選ぶのが吉。
自分の意に沿わないことを愚痴として表すのではなく、「自分はこんな不満を持っていてこうしたいが、あなたはどう思うか」と理論立てて話し合えるのが理想的です。
もちろんあなたも、家事や育児を全て奥さんに押し付けるのではなく、積極的に分担したり、奥さんの立場も考慮していたわる姿勢を忘れないでくださいね。
(9)人の陰口を言わない
どうせ結婚するのなら、人の良い面を見ることができる女性がいいですよね。
陰で人の悪口を言ったり、裏で人を貶したりしている女性は見ていて気持ちのいいものではありませんし、子供の手本としても良くありません。また、結婚後、知らないところであなたの愚痴を広められてしまう可能性もあります。
そのため結婚前から、友達や家族、街中の他人などに対する彼女の発言をさりげなくチェックし、過剰に人のことを貶していないか、人の悪い面ばかりに目を向けていないかどうかを見極めるようにしましょう。
テレビを見ている時、芸人やアイドルの言動にどのようなコメントをするのか、といった面からも、その裏にある彼女の考えを推察することができますよ。
(10)寛容で他者への感謝の気持ちを忘れない
長く人生を共に歩める伴侶として最も大切なのは、寛容さと「お互い様」の精神、そしてどんな時でもパートナーに対する感謝の気持ちを忘れないことです。
結婚前から「ありがとう」「ごめんなさい」を欠かさずに言える女性は、その後の結婚生活でもあなたを尊重し、温かい家庭を共に築いていってくれるでしょう。
そしてもちろん、良好な恋人生活を経て結婚し、お互い良い伴侶として歩んでいくためには、あなた自身も妥協し、許し、相手を思いやることが大切です。
理想の女性を見つけることができたら、是非あなたも、彼女に負けないくらい素敵で思いやりのある旦那さんを目指してくださいね。
まとめ
知り合って間もない他人を結婚相手として見極め、選ぶのは本当に難しいことです。長く付き合ってみないと見えてこないものもありますし、仕事や出産・育児など慌ただしい日常を過ごす中ですれ違って行ってしまうこともあります。
しかし根源的な物の捉え方や他人に対する姿勢はそう簡単に変化するものではありませんから、外見や表面的な態度に惑わされることなく、真に奥さんとしてふさわしい女性を自分の目で見抜ける審美眼を今のうちに磨いておきましょう。
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